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乳房部分切除による欠損部の補填素材(ID:1031)
国立健康危機管理研究機構 (旧:国立国際医療研究センター)
医師
(21年以上) 乳癌に対して行われる乳房部分切除(温存術)は、乳房を温存したいという患者のニーズから確立された術式として現在、標準治療となっている。しかし、病変と乳房の条件によって必ず可能な術式ではないため、不可の際にはやむなく乳房を切除したり、再建手術を付随して行うことが現状である。整容性を保てない温存手術であっても手術により生じる欠損部分を補填する素材があれば、乳房を温存することが可能となる患者が増える。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
乳癌は日本人女性の罹患数第一位の悪性腫瘍である。乳房は体表臓器であり手術による乳房の喪失、変形は昔より大きな問題となっている。年間患者数
[自院] 130人 [全国] 92,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
乳房部分切除は病変にその周囲の正常乳腺組織を確保して切除する。このことで生じた欠損部を周囲の乳腺組織を寄せて縫合することで欠損部を補填する。年間件数
[自院] 50件 [全国] 41,000件 -
がん研究所 がん研究会有明病院
医師
(10年以上) 現在の帯状圧迫バンドでは、止血中、離床すると自然に下がってくることが多く、腋窩等をしっかり圧迫できない。そのため、術側の肩から固定できるバンドを組み合わせたようなバンドがほしい
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
乳がん患者で、手術適応者年間患者数
[自院] 1,200人 [全国] 100,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
「乳房温存手術(BCS)」や「乳房全切除術」の手術の管理年間件数
[自院] 1,200件 [全国] 100,000件 -
がん研究会有明病院
医師
(20年以上) 内視鏡下乳頭温存乳房切除術(E-NSM)は新しい術式であり、従来のNSMにおける瘢痕・視野確保の問題を解決するため側胸部などの目立たない位置に3〜5cm程度の小切開を置き、そこから内視鏡を用いて乳頭を温存し乳房皮下全切除を施行する。乳房を牽引する専用デバイスの欠如に起因する手術の難渋さ快適な術野確保の困難さが普及の強力なボトルネックになっている。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
乳がん患者で、手術適応者年間患者数
[自院] 50人 [全国] 600人デバイスが使われる検査・手術・処置等
乳がんは、整容性の維持が心理的・社会的復帰に直結する40〜50代に発症のピークを持つため、傷跡の目立たない本手技への潜在的な患者需要は巨大である。年間件数
[自院] 50件 [全国] 600件 -
蛍光カメラ(ID:1500)
国立がん研究センター中央病院
医師
(13年以上) ICGなどを用いた蛍光カメラはセンチネルリンパ節探索などの際に使用されているが、機器自体が大きいか、小さいものは解像度が高くない。より小さく、解像度の高い製品があれば有用である。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
乳がん、皮膚がん、胃がん、大腸がんなどデバイスが使われる検査・手術・処置等
センチネルリンパ節生検年間件数
[自院] 400件 -
片手で細胞診ができる機器(ID:1499)
国立がん研究センター中央病院
医師
(13年以上) 細胞診においては、2人で行う方法、1人で行う方法があるが、1人で行う場合に既存の機器では非常に大きく、扱いが難しいことがある。より効率的に片手で操作できるようになれば、看護師などの医療スタッフの適正配置にもつながり、有用である。
デバイスが使われる検査・手術・処置等
細胞診年間件数
[自院] 250件 -
ポータブルマンモグラフィ撮影機(ID:1498)
国立がん研究センター中央病院
医師
(13年以上) ポータブルマンモグラフィ撮影機は当院での使用されているが、海外製品のためメンテナンスが非常に煩雑となっている。
デバイスが使われる検査・手術・処置等
乳房部分切除年間件数
[自院] 250件 -
回転しない電気メスの長いブレード(ID:1497)
国立がん研究センター中央病院
医師
(13年以上) 現在使用されている電気メスの長いブレードは、装着部分が丸形であるため、組織切離の際の物理的作用で、ブレードが回転することになる。装着部が角形であれば、これを回避することができる。
デバイスが使われる検査・手術・処置等
乳癌手術では乳頭温存乳房全切除、皮膚温存乳房全切除など。年間件数
[自院] 100件 -
先端が斜めについた筋鈎(ID:1496)
国立がん研究センター中央病院
医師
(13年以上) 乳房部分切除の際、筋鈎で牽引して視野を展開する。乳房頭側(A区域、C区域)では、患者の頭部と干渉することがあり、先端が斜めについた筋鈎(あるいは歯ブラシのようなに直角についた筋鈎)であればそれを回避することができる。
デバイスが使われる検査・手術・処置等
乳房部分切除年間件数
[自院] 100件 -
柄が短い筋鈎(ID:1495)
国立がん研究センター中央病院
医師
(13年以上) 乳房部分切除の際、筋鈎で牽引して視野を展開する。乳房頭側(A区域、C区域)では、患者の頭部と干渉することがあり、柄が短い筋鈎であればそれを回避することができる。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
乳房部分切除年間患者数
[自院] 100人 -
筋鈎のディスポーザブルカバー(ID:1494)
国立がん研究センター中央病院
医師
(13年以上) 筋鈎による過度な圧排・挫滅を回避できれば、皮弁血流を温存し整容性の改善につながる。
デバイスが使われる検査・手術・処置等
乳がん手術では、乳頭温存乳房全切除、乳房部分切除、腋窩郭清など。年間件数
[自院] 100件