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がん研有明病院
医師
(23年以上) 多くの早期消化管癌が内視鏡的に切除されている(当院年間:胃癌500例、大腸癌500例、食道癌200例程度)。切除検体は病理医により2-3mmの厚さに分割される(切り出し)。切り出しには市販の使い捨てナイフが使用されるが、等間隔、等幅、平行に分割することは技術的に難しい。安定的・適切な切り出しを可能にする新規ナイフデバイスにより、手技の均霑化、作業の効率化、患者への高精度な医療提供が期待できる。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
内視鏡治療適応となる早期胃癌、早期食道癌、早期大腸癌年間患者数
[自院] 1,200人 [全国] 200,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
内視鏡治療適応となる早期胃癌、早期食道癌、早期大腸癌年間件数
[自院] 1,200件 [全国] 200,000件 -
注射経口剤混合化学療法レジメンシステム(ID:1184)
がん研有明病院
薬剤師
(21年以上) 安全ながん薬物療法の実施には、注射剤と内服剤を含めた混合レジメンを機械的にチェックすることが必要である。経口抗がん薬はアドヒアランスを含めた管理が必要であるが、現在は注射剤のみのレジメンしか管理できていない。そこで、注射剤と経口剤の含むレジメン管理システムと、患者宅でのアドヒアランスをリアルタイムモニタリングできるシステムを開発することにより、有効かつ安全ながん薬物療法を提供できると考える。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
経口抗がん薬を含むがん薬物療法を使用する疾患年間患者数
[自院] 4,800人デバイスが使われる検査・手術・処置等
経口抗がん薬を含むがん薬物療法を使用する疾患年間件数
[自院] 4,800件 -
ボイスプロステーシス ガイドチューブ(ID:1182)
がん研有明病院
医師
(27年以上) 喉頭摘出後の音声獲得方法の一つに、ボイスプロステーシスを用いたシャント発声がある。この発声方法は食道発声や電気喉頭と比較すると、自然で音声獲得も容易な方法である。対象疾患は、進行した下咽頭癌、喉頭癌、甲状腺癌の術後で、喉頭摘出後。対象患者数は年間約200例。現状は、専用の道具がなく難渋している。専用の道具があることで手術がより容易になると考えている。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
進行した下咽頭癌、喉頭癌、甲状腺癌の術後で喉頭を摘出した患者が対象。年間患者数
[自院] 50人 [全国] 2,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
喉頭摘出後の音声回復のため、二期的にボイスプロステーシスを挿入する手術。年間件数
[自院] 20件 [全国] 200件 -
手術肺virtual simulator(ID:1181)
がん研有明病院
医師
(17年以上) 肺手術時には患側肺を虚脱状態(以下、手術肺)とする。術前画像から拡張肺の解剖構造を再現する(現存)だけではなく、手術肺の密度・質感まで個々の背景肺に応じて再現する、即ち「手術肺virtual simulator」の開発により、新たな胸腔鏡等手術機器の開発、力学的観点から適切な手術操作をsimulationする、AIと組み合わせ自動運転ロボット手術の実現を可能にする、等様々なことが期待出来る。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
原発性肺癌、転移性肺腫瘍など肺切除を要する疾患
年間患者数
[自院] 500人 [全国] 50,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
原発性肺癌、転移性肺腫瘍など肺切除を要する疾患年間件数
[自院] 500件 [全国] 50,000件 -
胃管挿入補助デバイス(ID:1619)
がん研究会有明病院
医師
(10年以上) 胃管挿入は、盲目的挿入が一般的であるが、出血や誤嚥、誤挿入などの合併症のリスクがあり、時に致死的な合併症を引き起こすことがある。胃管挿入の初回成功率及び留置位置確認の改善は、患者により侵襲の低い医療を、術者に良好な視野と手術環境を、そして麻酔科医により効率的な周術期管理を提供する。高齢化がさらに進展し、人手を要する我が国は、胃管挿入をデバイスにより改善できれば、確実に益を享受できるものと考える。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
医療施設、介護医療設等において、疾患問わず様々な状況・患者で使用される。デバイスが使われる検査・手術・処置等
手術・経腸栄養・胃洗浄等年間件数
[自院] 5,500件 [全国] 1,900,000件 -
手術室での麻薬等の管理薬剤管理装置(ID:1618)
がん研究会有明病院
薬剤師
(11年以上) 現在手術室での麻薬、毒薬など管理薬剤は、紙ベースで行われており、人の目で在庫管理しており薬品管理DX化が進んでいない。このため、薬剤のやり取りでミスが起こる可能性やリアルタイムでの管理状況が不透明であり、後追いができないなどの問題があり、重大な医療事故につながる可能性がある。厳重な管理が必要な薬剤の安全で効率的な管理が可能な薬剤管理装置は、医療上のニーズは非常に高い一方で市場としては未開拓である。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
がん領域だけでなく、主に全身麻酔にて外科手術を実施する疾患を想定。年間患者数
[自院] 850人 [全国] 50,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
麻薬、毒薬等の管理薬品の在庫管理に使用する。管理薬品の受け払いにおいてリアルタイムで記録できる。年間件数
[自院] 850件 [全国] 50,000件 -
バーコード認証に代わる薬剤認証デバイス(ID:1479)
がん研究会有明病院
薬剤師
(15年以上) 医薬品の安全管理においてバーコードでの認証が主流となっているが、臨床現場ではすべての薬剤にバーコードが印字されているとは限らない。バーコードの無い薬剤の有効活用や、タスクシフトが進む中で安全担保や物流管理ができるデバイスの開発を必要としている。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
当院では入院患者への処方件数の半分が病棟払出後に中止薬として薬剤部へ返品される。がん治療では高額薬が使用頻度が高いが中止薬はバーコードが欠落していることが多く、廃棄に繋がっている。年間患者数
[自院] 108,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
医薬品の処方調剤・中止薬の返品・患者持参薬の鑑別・購入医薬品の検品・外来/病棟への医薬品補充 -
リンパ浮腫に対する圧迫のための製品(ID:1478)
がん研究会有明病院
医師
(19年以上) 現在販売されているリンパ浮腫に対する圧迫器具は、装着に腕力と時間が必要で苦労が多い。それゆえに装着を断念する方や不適切な圧での使用例が多い。いつでもどんなシチュエーションでも簡便に着脱ができる圧迫製品の開発を目指している。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
乳癌術後や腹腔内郭清術後の上肢・下肢のリンパ浮腫年間患者数
[全国] 13,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
乳癌術後や腹腔内郭清術後の上肢・下肢のリンパ浮腫年間件数
[全国] 13,000件 -
隔壁開通タイプの点滴パック(ID:1337)
がん研究会有明病院
看護師
(34年以上) 高カロリー輸液のダブルバッグ製剤は、隔壁を開通させて上室液と下室液を混合させる仕様となっているが、しばしばこの隔壁開通を失念して下室液のみを点滴するエラーが発生している。メーカーからは隔壁開通時に取り外す目印のタグが付けられているが効果性は低い。隔壁を開通させると隔壁部分の色が変わるなど新たな作業は発生せず開通有無が視認できるようになることが望まれる。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
消化器・頭頚部疾患年間患者数
[自院] 600人デバイスが使われる検査・手術・処置等
消化器・頭頚部疾患 (経口摂取困難な疾患や病態)年間件数
[自院] 7,658件 -
ERCP関連処置を実施する際の患者用枕(ID:1335)
がん研究会有明病院
看護師
(21年以上) 内視鏡的逆行性胆管膵管造影 (ERCP)関連処置において、鎮静剤使用下で無意識に患者の体動が生じることがある。安全かつ的確な処置遂行のためには体動抑制が必要で、現在体幹については固定具を用いているが、頭部には固定具がない。体動時に頭部保持する看護師の職業被ばく低減、患者にとって安全で安楽な処置の実施においても有用な枕の開発を希望する。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
肝胆膵内科において内視鏡的逆行性胆管膵管造影を行う疾患年間患者数
[自院] 900人デバイスが使われる検査・手術・処置等
肝胆膵内科において内視鏡的逆行性胆管膵管造影を行う疾患年間件数
[自院] 900件