| 日時 |
2026年5月29日(金)14:00~14:30 |
|---|---|
| 内容 |
開会式は、国立健康危機管理研究機構にて現地開催し、国立国際医療センター副院長の廣井透雄先生をはじめ本プログラムにご協力いただく国立健康危機管理研究機構の先生方、第14期受講生の方々、東京都産業労働局商工部担当者、アドバイザーが集いました。開会挨拶のあと、東京都医工連携HUB機構の柏野プロジェクトマネージャーよりプログラム概要説明を行いました。また、受講生を含む関係者の自己紹介を行いました。 |
第14期 医療機器開発海外展開人材育成プログラム 活動レポート
開会式
第1回 講義「フィリピン・ベトナムの医療現場の実態を学ぶ」
| 日時 |
2026年5月29日(金)14:30~16:30 |
|---|---|
| 講師 |
国立健康危機管理研究機構 国際医療協力局 金森 将吾氏 |
| 内容 |
今回の講義では、医療現場の実態を学ぶとしてフィリピン及びベトナムでのビジネスを行うにあたっての基本的な情報を網羅的に学ぶことができました。 |
第2回 講義「薬事に関するフィリピン・ベトナムの商流(医療機器の海外展開:薬事と代理店戦略のヒント)」
| 日時 |
2026年6月5日(金)14:00~16:00 |
|---|---|
| 講師 |
クアルテック・ジャパン・コンサルティング株式会社 村山 剛氏 |
| 内容 |
講義では、アジア地域へ海外展開を目指す企業様へ、各国の薬事規制調査、製品登録までのコンサルティングを行う村山様から、フィリピン、ベトナムの医療機器規制概要、注意点、許可取得までの流れ、また薬事に関する現地の商流についてお話しいただきました。医療機器の許可を現地の代理店名義で取得した場合、他の代理店への販売が難しく、ベトナムでは代理店を変える際には医療機器の許可をまたゼロから取得しなければなりません。そのため、医療機器海外展開における「薬事」への対応は、単なる許可取得ではなく、事業戦略の一部といえます。同じASEAN地域でも、フィリピンやベトナムなど国によって、日本国内での許認可の要否や登録の有効期間、法定代理人の移管可否などの制度が異なることを学びました。また、薬事規制は常に更新されるため、各国の動向を的確に把握することが重要です。その上で、事業初期は市場変化に柔軟に対応し、市場拡大期には長期的かつ安定的な事業運営を目指す必要があると考えました。 |
第3回 講義「臨床現場での医療機器管理の実態を学ぶ」
| 日時 |
2026年6月26日(金)14:00~16:00 |
|---|---|
| 講師 |
国立国際医療センター 臨床工学室 臨床工学技士長 深谷 隆史氏 |
| 内容 |
講師の深谷技士長より、日本における医療機器の現状と病院内での医療機器の保守についてご説明いただきました。 |
特別講義
| 日時 |
2026年7月1日(水)14:00~16:00 |
|---|---|
| 講師 |
独立行政法人国際協力機構 民間連携事業部 企業連携第二課 木内真理恵氏 |
| 内容 |
初めに、中小企業・SDGsビジネス支援事業「JICA Biz」について、木内氏より説明があり、中小企業・SDGsビジネス支援事業を中心に、開発途上国におけるビジネス展開と社会課題解決の重要性が示されました。途上国では民間資金が公的資金を上回っており、市場・生産・イノベーションの拠点として成長していること、また国内ではSDGs・ESG投資の拡大により、企業が持続可能性を経営に組み込む重要性が高まっていることが共有されました。同事業は、民間連携を通じて日本企業と現地企業の共創を促進し、中小企業の海外展開や金融機関との連携を通じて、途上国の経済成長と課題解決を支援するものです。 |
第4回 検討会
| 日時 |
2026年7月22日(水)14:00~16:00 |
|---|---|
| 内容 |
検討会では、受講生が事前に作成したプレゼンテーション資料を用いて、自社の会社概要や海外展開状況、展開を検討している医療機器・製品、対象市場の分析、課題、今後のビジネス展開方針について発表しました。 |
第5回 講義「臨床現場での医療機器の実態を学ぶ」
| 日時 |
2026年8月3日(月)14:00~16:00 |
|---|---|
| 講師 |
国立健康危機管理研究機構 臨床研究センター 産学連携推進部 次長 |
| 内容 |
本講義では、まず初めに国立国際医療センター(NCGM)の沿革および院内ツアーで見学する各施設についてご説明いただきました。 |
第6回 実習「救命救急センターの実態を学ぶ」
| 日時 |
2026年8月25日(火)14:00~16:00 |
|---|---|
| 講師 |
国立国際医療センター 救命救急センター・救急科 佐々木亮氏 |
| 内容 |
講義では、東京都の救命救急現場を取り巻く現状について伺うとともに、事前に参加者から集められた質問にもお答えいただき、救急医療が抱える課題や現場で求められる医療の在り方について学びました。特に、救急搬送される患者の中には、緊急時にマイナンバーカードを持ち合わせていない方も多く、患者情報の把握やDX化には課題があることを知りました。また、救命救急の現場で使用される医療機器には、「速い、単純明快、丈夫」であることが重要であると教えていただきました。緊急時に十分に活用するためには、迅速に使用できること、簡単なステップで操作できること、さらに壊れにくく継続して使用できることが重要であると学びました。講義後には、救急外来、救命救急センター病棟、ICU/HCU、ヘリポート等を見学し、救急搬送の受け入れから診療・処置に至るまでの流れを学びました。各部門を見学する中で実際に使用されている医療機器、設備、情報管理システムについてご説明いただき、受講生の学びが深まりました。 |
第7回 プレ発表会
| 日時 |
2026年8月31日(月)14:00~16:00 |
|---|---|
| 内容 |
プレ発表会では、受講生がこれまでの講義や院内見学、検討会を通して学んだことをもとに、ベトナム・フィリピンの市場動向や医療体制・医療環境について各自で調査・検討し、自社製品の現地展開に向けたビジネスプランや今後の課題について発表しました。 |
第8回 講義「看護部・放射線科・リハビリテーション科の業務の実態を学ぶ」
| 日時 |
2026年9月7日(月)14:00~16:00 |
|---|---|
| 講師 |
国立健康危機管理研究機構 国際医療協力局 馬場洋子氏 |
| 内容 |
看護部・放射線科・リハビリテーション科の3つの診療科から日本と海外の医療事情や医療機器を取り巻く環境についてご講義いただきました。 |

