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慶應義塾大学病院
医師
(11年以上) 現行の穿刺針は、構造上先端からシースの透明部までが長いため、逆血を確認するためにスコープを長く出す必要があり、操作が不安定になりやすい。
先端からシース透明部までの距離が短い穿刺針の開発を目指したい。 -
慶應義塾大学病院
医師
(14年以上) 胆管ステントが胆管内に迷入した際にスネアを使用することがあるが、スネアがステント長軸方向になってしまい把持できないことが多い。そこでスネアの開く向きが変更できるデバイスがあれば効率よく把持できると思われるため、開発を目指したい。
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慶應義塾大学病院
医師
(18年以上) インプラント治療において、骨への設置強度は重要な指標であるが、術中の客観的な評価手段に乏しい。本技術は、インプラント体の振動データを解析し、骨への設置強度(埋入トルク等)を非侵襲・高精度に評価するシステムで、術中に骨を傷つけることなくリアルタイムで固定状態を数値化できる。歯科・整形外科での術後評価や手術の意思決定を支援する、安全なインプラント治療のための次世代術中判断支援デバイスの開発を進めたい。
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慶應義塾大学病院
医師
(24年以上) 脊椎手術では術後麻痺予防のため、経頭蓋刺激による筋電図モニタリングを必ず行う。
慶應病院では年間850件の手術を行なっており、全例導入している。現在は皮膚電極を有線で接続するため、筋数が多いと配線が煩雑で、術前準備や体位変換の負担が大きい。
無線化したモニタリングデバイスの開発により、手術環境の改善が期待され、外来での筋電図検査への応用も可能となる。 -
慶應義塾大学病院
医師
(16年以上) 消化器内視鏡による切除技術が急速に普及する一方で、切除後の創部閉鎖の難易度の高さが大きな課題となっている。内視鏡領域ではクリップによる閉鎖が主だが、大きな創部への対応や閉鎖強度の面で課題があるため、内視鏡用の縫合デバイスの開発を目指したい。
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医師
(16年以上) 消化器内視鏡による治療や緊急検査が普及する一方で、上部消化管内に残った残渣の処理が大きな障壁となっている。
内視鏡本体の限られた開口部からの吸引では大きな残渣を排除しきれず、検査や治療の中止を余儀なくされるケースは少なくない。
そこで、残渣を効率的に排除できる外部装着が可能な大口径吸引デバイスの開発を目指したい。 -
慶應義塾大学病院
医師
(13年以上) 大腸内視鏡治療において、大腸壁のくぼみ(憩室)内の硬便が治療中に腸管内へ流出し、術野の視認性や処置効率を低下させることがある。硬便は内視鏡レンズや先端フード内を汚染し、浸水下治療では水中へ拡散する。
現状、洗浄や吸引で対応しているが、除去が困難な場合も少なくない。術野の視認性と安全性を両立し、硬便を効率的に処理できるデバイスの開発が望まれる。将来的には血餅など他の固形残渣への応用も期待される。 -
慶應義塾大学病院
医師
(13年以上) 消化管内視鏡を用いて行われる腫瘍切除や止血処置などの治療では、操作を容易にするため先端フードが広く使用されている。しかし、操作中に脱落することがあり、安定した治療のためには固定を要する。フード固定にはテープが用いられているが、一般的なビニルテープでは固定力不足や粘着剤残留が問題となる。一方、高性能テープは高価である。十分な固定力、低残留性、耐水性を備え、かつ低コストなフード固定材の開発が望まれる。
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医師
(11年以上) 内視鏡診療中、レンズへの便塊や粘液の固着、曇りによる視界不良は手技の効率を著しく下げる。現状の送水洗浄のみでは除去困難な例もある。視野不良は病変の見落としや、場合によって合併症に繋がるため、検査中に迅速かつ確実にレンズのクリーニングを行うことのできる洗浄デバイスの開発を行いたい。
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医師
(18年以上) 手術に用いる電気メスやエネルギーデバイス等は、使用中に発熱し、その温度変化が人体へ影響を及ぼしうるがリアルタイムに把握する手段に乏しい。本技術は電源や校正を必要とせず、熱・温度を色によってリアルタイムに見える化する高分子材料を、基材の材質や形状によらずコーティング・貼付可能とするものである。この特長を活かし、安全な手術に資する温度イメージングデバイスの開発を目指したい。